ゼロの執行人の黒田の電話相手は誰？口パクのセリフは何て言ってる？

2018年4月に公開されシリーズ最高興行収入となった「劇場版名探偵コナン　ゼロの執行人」。

今作で初登場し、なおかつ意味深なのが黒田兵衛ではないでしょうか。

劇中内では電話をするシーンが曖昧になっており、黒田が黒の組織のラム説まで出ています。

この記事ではゼロの執行人での1シーン、黒田の電話の相手は誰なのか、また口パクのシーンは何と言っているのかについてまとめてみました。

名探偵コナン・ゼロの執行人の黒田の電話相手は誰？画面のアドレとは？

映画の終盤、黒田が携帯で誰かに電話をするシーンがありますよね。

この相手、映画の中では最後まで明らかになっていません。

ではいったい誰だったのかについての考察をしていきます。

あの映画の流れからしてまず電話相手は安室透とみて間違いないと思います。

「ぬかるなよ」、つまり油断するなよというようなことを電話で告げていることから、電話の相手は黒田よりも立場が下であることがわかります。

黒田は公表されている情報では警視庁刑事部捜査一課管理官です。

安室とは所属が違いますので直属の上司かどうかは分かりませんが、年齢的には黒田が上であり、この後詳しくお話する口パクの内容からも黒田も安室のことを何か知っている、つまり公安の一員であるような雰囲気があります。

もしかしたらこのシーンが今後のコナンのミスリードであり、全く別人と話しているという可能性もゼロではありませんが、映画という中でそのような重要な場面を描くというのは少し考えずらい気がします。

これらから推測して電話の相手は安室だったと言えるのではないでしょうか。

この電話のシーンで相手の名前の表示が「アドレ」と出ていたことからこの意味が何なのかというところにも注目が集まっていますよね。

アドレからすると普通に考えれば宛先を表すアドレスが思い浮かびますが、個人名にアドレスとは入れないですよね。

そのことから今までアドレから始まる登場人物はいたかや、新たな外国人、FBIなどの関係人物じゃないかというような推測も出ていました。

正直なところこれは腑に落ちる回答を出せずにいます。

黒田の正体を濁すためにあえてあらゆる想像をするような場面にしたのではないかと思います。

もしこのアドレの意味をご存知の方はぜひお教えいただけたらと思います>_<

電話のシーンのもう1つの謎はあの口パクで何と言っているかではないでしょうか。

電話の相手が安室だとして、安室、降谷、ゼロ・・・などいろんな候補がある中で、真実は「バーボン」でした！！

これは名探偵コナン BLACK +PLUSの「青山剛昌先生へ132の質問」内で青山先生ご本人が語られているので間違いありません。

ではなぜバーボンといったのか。

これがまたいろいろな憶測を呼びますよね＾＾；

黒田は黒の組織のNo.2であるラム説

黒田は裏の理事官である説

この2つが浮上します。

少なくとも安室がバーボンであることを知っているということからこの2つの説の条件は満たしています。

そしてセリフの口調から安室の上の立場であるということも成立してしまいます。

このあたりは現段階では明らかにならないので結論を出すのは非常に難しいのですが、個人的には裏理事官ではないかと推測しています。

裏理事官とは警視庁警備局警備企画課、情報第二担当理事官のことで安室が所属する「ゼロ」のトップです！

劇中内で安室が「裏の理事官には伝わっている」という発言もしますが、裏の理事官が映画の中に登場していなければこの発言にはならない気がします。

では裏の理事官は誰か、登場人物でこのポジションにはまるのは黒田しかいないでしょう。

これらから黒田はラムではなく裏理事官で、安室の上司であり、安室がバーボンとして組織内に潜入していることを知っているということではないかと推測します。

名探偵コナン・ゼロの執行人の黒田の電話相手と口パクのセリフについてまとめてみました。

・黒田の電話の相手は安室透

・口パクは「バーボン」と言っている

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