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風立ちぬの評価が分かれる理由は?賛否両論の原因は庵野が下手すぎるから?

2019/04/12
 
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2013年に公開された宮崎駿監督のジブリ作品「風立ちぬ」。

涙腺崩壊や号泣という評価がある一方で期待外れやつまらないなど最低評価をする人も多く評価が二分する作品となっています。

この記事では評価が分かれる理由についてと、中でも議論される二郎の声優を担当した庵野さんの棒読みが下手すぎる件についてまとめてみました。

風立ちぬの評価が分かれる理由は?つまらないし内容が難しく意味が分からない?

マイナス評価の中にはジブリ、そして宮崎駿監督だからこその期待値も高かったことからそれを裏切られたという内容が多くありました。

大きく分けるとこのような感が見られました。

 

ジブリっぽくない

宮崎駿監督と言って浮かぶ作品といえば「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」、「もののけ姫」などファンタジックな作品を思い浮かべますよね。

そんな中今作は戦争を描いた作品で実話をもとにした作品ということもあり、前途に挙げた作品と比べて作風が全く違いますよね。

そのため宮崎駿監督っぽさやジブリっぽさを期待した方にとっては大きく裏切られた結果となりつまらないとなってしまったようです。

またラブシーンが描かれることに対してもジブリにそのような場面は求めてない!ということから嫌悪感を抱いた方も多いようです。

 

登場人物に感情移入できないし菜穂子が嫌い

主人公の二郎をはじめ妻となる菜穂子、その他登場人物に対して共感できないといったコメントも多くありました。

まず二郎は美しい飛行機を作りたいという夢を追う青年ですが、仕事優先すぎる姿やたばこを結核の菜穂子の前でも吸うなどその行動から薄情で我儘、自己中といった印象を持つ方も多いようです。

菜穂子に関してはとにかく綺麗に描かれすぎてそんな人間おるか!と言いたくなる人物像ですよね^^;

宮崎駿監督は古き良き時代の女性を描いたつもりかもしれませんが、とにかく健気で命をかけて尽くすという完璧な姿、かと思えば移るかもしれないのにキスしてしまうなど浅はかなところがあり反感を買ってしまったようです。

この感想は一見妬み?と思うかもしれませんがそうではなく人間らしさがないから理解できないということだと思います。

欠点がない人ってなんだかとっつきにくいし中身がよく分からないですよね?

菜穂子はいい子すぎて親近感がなくなり共感性には欠けてしまい嫌いにつながってしまったのかもしれませんね。

 

男尊女卑

共感できない理由として、女性が綺麗に描かれすぎて男の妄想を描いただけの作品と評するコメントもありました。

なかなか辛辣なコメントではありますが、男は外で仕事、女は家を守るというような昔の価値観で、作品の時代背景的にはぴったりなのかもしれませんが、現代の考え方としては不快と感じる人も多かったようです。

 

内容が難しく何が言いたいのか意味が分からない

結末が曖昧に終わったこともあり結局何が言いたかったのか分からないという感想も多く見られました。

戦争を描いているものの凄惨さというよりは美しく綺麗なところだけを切り取ったように思えて違和感を感じてしまうというのはありますよね。

また二郎は飛行機の設計をするわけですが、その専門性の高い話にうんざりしてしまう人や、二郎の夢のシーンと現実のシーンが行き来することから境目が分かりづらく理解しがたいという意見もありました。

ジブリと言えば幅広い年代が見る作品ですが子供には難しいのは間違いなく、大人向けと評価されており、親子で見るのを楽しみにしていた方にとっても残念な結果になってしまいました。

 

単純につまらない

作品の中に面白味を見いだせないまま終わった、単純につまらないというレビューもありました。

中には最後まで見れずに寝落ちしてしまったというコメントも^^;

面白くもないがつまらなくもないという微妙な感想もあって印象に残らないというレビューも多く見受けられました。

何気にこのコメントが一番映画の感想としては致命的かもしれませんね。

庵野秀明が棒読みで下手すぎでひどい!効果音が人の声だから気持ち悪い?

たくさんのネガティブ評価を書いてきましたが最も多いマイナス評価は二郎の声優である庵野秀明さんの声でした。

ぶっきらぼうなセリフが気になってしょうがない

話はいいが庵野さんの声がどうにもダメ

庵野さんの声が嫌だ

棒読みに感情移入できない

おぎやはぎの矢作の声にしか聞こえない

などなど、中身はいいのに声のせいで作品が台無し!という声が多く寄せられていました。

たしかに他の声優を担当した方と比べても著しく違和感満載で、なかなか聞き慣れませんよね。

 

なぜ庵野秀明を声優に抜擢したのか?

そもそも庵野秀明さんとはエヴァンゲリオンシリーズで有名なアニメーターです。

そう、声優としては全くのド素人です!!

そんな庵野秀明さんがなぜ抜擢されたのか?

これには宮崎駿監督の声優へのこだわりがありました。

宮崎駿監督はもののけ姫以降主要キャラにプロの声優を配置しないようになりました。

その理由として近代の声優さんのアニメアニメしているような声が自分の作品とは合わない、プロの声優は逆に演技っぽさが気になり不自然と感じてしまったからのようです。

こだわりは絶対に曲げない宮崎駿監督なので今作でも最初から声優さんを起用するつもりはなかったのでしょう。

アニメの声においては「上手さよりも下手でも存在感が大事」と考えた宮崎駿監督は実生活でも師弟関係にあった庵野さんを指名します。

その理由は堀越二郎の寡黙さや性格などが庵野さんと重なること、それから庵野さんのボソボソっと話すしゃべり方がマッチして起用にいたったようです。

結果的に確かに存在感はあるものの・・・良くも悪くもといったところで見る側からするとあまりの不自然さに作品全体の評価を下げることとなってしまいました。

ただ、二郎のどこにでもいそうな普通っぽさや素朴な感じを程よく出していた、この声がツボだったという意見もありここでも評価は分かれています。

個人的には聞きやすさというのが欲しいのと最後までどうしてもなじめなかったので少し残念に思います^^;

 

効果音も全て人の声?

通常、アニメ制作では効果音を出すのにいろんな道具を用いて再現しますよね。

しかしこの風立ちぬではさまざまな効果音を人の声で吹き込んでいるそうです!!

エンジン音からプロペラの音、地震の地響きなどその場面は多岐にわたり、とくに飛行機のシーンはほぼ人の声だそうです。

この理由は宮崎駿監督の発案で自分の頭の中でイメージする音が物で作れないことから「子供のころはみんな音楽も効果音もセリフも全てやっているんだから人の声でやってみたらどうか」と考えチャレンジに至ったそうです。

そのため中には違和感や気持ち悪い、不気味だと感じる人もいたようです。

 

まとめ

風立ちぬの評価が分かれる理由はと多くのマイナス評価が寄せられた庵野さんの声についてまとめてみました。

見る人によってかなり評価が割れる作品ですが、それも話題性や期待値の高さゆえかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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