2001年にイギリスのアクションアドベンチャーゲームを映画化したトゥームレイダー。
この作品に出てくる遺跡はアンコール遺跡群で撮影されています。
この記事ではトゥームレイダーに出てくるロケ地や聖地の場所をまとめてみました。
トゥームレイダーのロケ地や撮影場所①「タ・プローム」
トゥームレイダーの遺跡の撮影はカンボジアのアンコール遺跡群の中の1つ、「タ・プローム」というところで撮影されています。
12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡で、植物のガジュマルという木に建物が浸食されている様子が有名な場所です。
ではシーン別に紹介します!
ララクロフトが大蛇のような木の根をくぐるシーン
こちらは撮影スポットとして有名な場所で、観光客が集まりやすいスポットとして知られています。
トゥームレイダーの撮影時よりも成長し現在の方がうねりが増しているようです。
ララクロフトが追いかける少女が指さした方向にある入り口
自然の力🙀
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こちらは毛細血管のような木の根としてもガイドブックでよく紹介されるスポットです。
このほかにもタ・プロームではいくつかの場面を撮影しているので、実際に行ったときに照らし合わせてみると面白いと思います。
トゥームレイダーのロケ地や撮影場所②「アンコール・トムの南大門」
カンボジアの人が綱を引っ張り石門の扉を壊すシーン
アンコール・トムとは「大きな街」という意味で一辺3kmの城壁に囲まれた城塞都市で外部とは5つの城門でつながっています。
この南大門は東西南北の4つの面に観世音菩薩の彫刻がされているこれまた有名なスポットで、アンコール・ワットの北約1500mの位置で最も近いこともあり観光客でにぎわっている場所です。
トゥームレイダーのロケ地や撮影場所③「プノン・バケン寺院」
ララクロフトが双眼鏡で敵を偵察するシーン
こちらもアンコール遺跡の1つです。
ただ劇中でララクロフトが見ていた方向には何もなく、遺跡はCGで作られているそうです。
トゥームレイダーのロケ地や撮影場所④「アンコールワット前の池」
ララクロフトがカンボジアを後にするシーン
このシーンはアンコールワットの前にある池で撮影されています。
この池は季節によって水の量が大幅に変わるため、劇中ではララクロフトが船でこいだりするほど水が溜まっています。
しかしそれは雨期の光景で、乾季に行くととてもそんなことできないくらいの水の量になっています。
トゥームレイダーの景色を再現するには雨期に行くのが良いかもしれません。
まとめ
トゥームレイダーが撮影されたアンコール遺跡についてロケ地や撮影場所をまとめてみました!
よくアンコールワットで撮影されたと紹介されますが実はアンコール遺跡群の他の場所がロケ地になっています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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