幼稚園に行きたくないときに休ませるのはあり!連絡の仕方や理由の伝え方

育児

幼稚園に通うママなら必ず通るであろうというぐらいあるあるな悩み。
「幼稚園に行きたくない!」問題です^^;

行きたくないからとすぐ休ませるのも・・・と考えたり、でもあまりに行きたくないというのに無理に行かせるのも・・・と悩んだりなかなか答えの出ない悩みですよね。

この記事では幼稚園に行きたくない!と言われたとき休ませるか問題や休む際の連絡の仕方、理由の伝え方についてまとめました。

幼稚園に行きたくないときに休ませるのはあり!その理由は?

病気でもないのに幼稚園を休むというのは何だかサボっているようで気が引ける、こんなことで休ませる親は甘いのか、休み癖がついてしまったらどうしようと不安になりますよね。

結論から言うと、行きたくない時に休ませるのはありです!

なぜなら子どもがいう「幼稚園行きたくない」には子どもなりのSOSが込められている可能性大です。

それに幼稚園児にはサボってやるという感覚で休みたいという思考は考えづらく無理に行かせたことでひどく傷つけてしまったり逆効果になってしまうこともあると思います。

しかし、ただ休みたいと言ったから休ませたでは根本的な解決にはなりません。

なのでなぜ休みたいのかをしっかりと聞くことが大切だと思います。

幼稚園に行きたくない!その理由は?

幼稚園に行きたくない理由は何が考えられるでしょうか。

本当は何か原因があってもまだまだうまく伝えられない年齢なのでなぜなのかが分からないこともありますよね。

ここではよくある幼稚園に行きたくない理由を挙げてみます。

幼稚園で何か嫌なことがあった

お友達と喧嘩してしまった、先生に叱られたなど何か嫌な事があったときです。

幼稚園に入りお友達という概念が育ってくる中、当然ながら物の取り合いなど些細な喧嘩や何かしらのトラブルも起きてきます。

また学年が上がるにつれ先生の指導が厳しくなったりして叱られる機会も増えがちです。

我が家はまさにこれで幼稚園に行きたくないと言った時に理由を聞いたら先生に叱られたことを話してくれました。

息子の場合は叱られたことによって先生が次の日も怒っているのではないかと不安になったことから行きたくないと思ったようです。

叱られるって大人でもけっこう引きずったり傷ついたりするものですよね。その悲しかった気持ちが行きたくないに繋がってしまいます。

幼稚園で苦手なことがある

幼稚園ではやることがたくさんありますよね。

歌や工作、運動、行事の練習、園によってはひらがななどのお勉強要素が始まるところもあるでしょう。

それから家ではママに手伝ってもらえるお着替えなども自分でやらなくてはなりません。

苦手なことをやらなきゃいけないと分かっている場所には行きたくないものです。

もしも幼稚園の方針やカリキュラムが合わなくて苦手なことばかりとなって子どもが困っているのなら転園も視野にいれていいかもしれません。

周りのママの話を聞いていると行事が多い時期やお勉強が始まったタイミング、またメロディオンなど子どもにとって難しいことをやらなくてはいけないときに行きたくないというという声をよく聴きました。

体調不良

発熱など目に分かるものからちょっとした腹痛など何かしら身体的に不調があるのかもしれません。

まずは身体のどこかに不調がないか確認してみましょう。

心が疲れている

身体的な疲れもですが心が疲れているのかもしれません。

とくに行事の多い2学期などは精神的負担も大きいです。

1つの行事の練習をし発表したと思ったら次の行事の練習が始まり・・・となってパンク状態かもしれません。

我が家も行事のたびに不安定さが見られお疲れ気味なんだなと感じたことが多々ありました!

環境が変わった

これは新学期などのあるあるでクラスが変わったり先生が変わることで起こる行きたくない問題ですね。

環境の変化は想像以上に心の負担となりストレスになります。

新しい環境に慣れるまでは行きたくないとなってしまいます。

ママやパパと離れたくない

いつでも子どもにとって一番安心できる存在のママやパパ。

幼稚園に入るタイミングでの行きたくないは圧倒的にこの理由が多いのではないでしょうか。

長期連休の後なども同じで今までママとずっと一緒だったのに離れるというのはものすごく不安なことです。

また友達もできて慣れたはずなのに言うときは上に書いたように嫌なことや苦手があったり不安なことがあってママに甘えたいと思うときもあるかもしれません。

なんとなく

いろいろ書いてきましたが特にこれといった理由はないのだけどなんとなく行きたくないということもあるかもしれません。

大人でも別に何かあったわけじゃないのになんか仕事行きたくないなぁなんて思う日ありませんか?
軽い気分の浮き沈みで行きたくないというときもあります。

でもこういう場合はどうしても行きたくない!と強く主張することはあまりないかもしれませんね。

ちなみに我が家は幼稚園に行く時間までしていた遊びを切り上げたくないから今日休みたいというときがあります^^;

幼稚園に行きたくないときに休ませる連絡の仕方や理由の伝え方

理由は何にせよ体調不良以外で休ませる。

そんなときはどう幼稚園に伝えたらいいか迷いますよね。

いくつかの休ませる理由をご紹介します。

本人が休みたいと言っている

正直に現状を伝えるパターンです。

基本的にはうそをつかないのがベストだと思います。

ストレートに言うには勇気がいるかもしれませんが、正直に伝えることで幼稚園側でも一緒に問題を解決してくれるかもしれません。

もしなぜ休みたいのかが分からない場合も先生に相談してみることで根本的な解決につながる可能性もあります。

また行事が近いときにはその練習などもあって休むのが続くと幼稚園の方では困ってしまうこともあり得ます。

幼稚園で何かあったんじゃないか!?と聞くと先生を責めているように捉えられてしまうかもしれないので、登園させたいのですが行きたくないと言っていて困っているという感じで相談すれば波風もたたないかと思います。

行きたくない問題が一時的なものであれば良いですが続く場合は特に正直に言ってみるのをおススメします。

体調不良

とはいえ、なかなか言いづらかったり事を大きくしたくないということもありますよね。

そんなときはド定番の体調不良で良いと思います。

園は集団生活なので感染症対策で状態を詳しく聞かれることもあるかもしれませんが症状はひどくないけど心配なので休ませますでOKです。

家庭の事情で

体調不良はウソになるし実際にこの理由で休むときもあるから使いたくないという場合はざっくり家庭の事情ででOKです。

深く追求されることもないでしょう。

親の体調不良

子どもではなく親の体調不良で連れていけない、お支度ができないという理由です。

これは一番突っ込まれる恐れが少ないかもしれません。

私は本当に自分の体調不良でお休み連絡をしたときは大変ですね~!お大事になさってください!で終了しました^^;

まとめ

幼稚園に行きたくないときに休ませるのがありな理由や休ませるときの連絡の仕方、理由の伝え方についてまとめてみました。

休む理由にもよりますし、親の都合もありますが休ませられるのであれば全然休んでもOKです!

一時的なものは上手に理由を使って休みつつ、ずっと続く場合は幼稚園との連携もしながら「幼稚園行きたくない」問題が解決して楽しく通えるようになると良いですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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