名探偵コナン世紀末の魔術師でキッドがコナンの正体を知っていたのはなぜ?白鳥の変装はいつバレた?

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劇場版コナンのシリーズの中でも特に謎解きやトリックの巧妙さで人気を誇る「名探偵コナン 世紀末の魔術師」。

怪盗キッドが映画に初登場ということで話題にもなりましたが、それゆえに難解な部分も多い作品となっています。

特に疑問なのはなぜ怪盗キッドがコナンの正体が新一であることを知っていたのかということですよね。

それからコナンが白鳥警部に変装しているキッドに気づいたタイミングも非常にわかりづらくなっています。

この記事では名探偵コナン世紀末の魔術師で怪盗キッドがコナンの正体を知っていた理由と白鳥警部に変装していたのがバレた理由についてまとめてみました。

名探偵コナン世紀末の魔術師の怪盗キッドはなぜコナンの正体を知っていた?

この作品の最後でコナンの正体を疑う蘭にコナンが限界を感じバラそうと腹をくくると、キッドが新一に変装して登場するシーンがありますね。

あれ?どこでコナンの正体を知ったの?という疑問が湧きます。

実はキッドはコナンたちが大阪から東京へ帰る船できっと何か起こるだろうと電話に盗聴器を仕掛けていたんです!

キッドはスコーピオンに撃たれた後に白鳥警部に変装し船に潜入します。

船内でコナンは阿笠博士に電話をしますが、そこで博士がコナンのことを新一と呼ぶのを聞いて知ってしまったというわけです。

キッドが「確信はなかったけどな。一応船の無線電話は盗聴させてもらってたぜ。」と発する言葉にはこの意味があったんですね。

もちろん、コナンの正体を暴こうという意思はなくたまたま知ってしまったというのが正直なところではないでしょうか。

しかし実はこの怪盗キッドがコナンの正体を知っている理由というのは正式に定まっていません。

今作のこのやり取りから盗聴から知ったというのが諸説の1つに過ぎず、いつから知っていたのかということは公式に発表されていません。

声優たちの間でもこの論争の結論は出ておらず、キッドが自分で調べたんじゃない?というようなあいまいなものとなっています。

なにせキッドはIQ400という頭脳未知数の天才なため察知能力や推理力はかなりのものですよね。

そのためもしかしたら、盗聴する前から疑惑を持っていたかもしれませんし、知っていた可能性もありますね。

キッドが白鳥警部に変装しているとコナンにバレたのはいつ?

スコーピオンに狙撃された後、キッドは白鳥警部に変装し、コナンたちの近くで行動をともにするわけですが、コナンがいつ白鳥警部に変装していると気付いたのか、その伏線がとても分かりづらいですよね。

コナンが白鳥警部は変装したキッドだと確信したのはスコーピオンがコナンに銃を向けたときににキッドのトランプ銃のカードが飛んできてその後白鳥警部が現れるシーンではないでしょうか。

その後スコーピオンを倒し、白鳥警部がコナンのもとへ駆け寄ってきますが、コナンは違和感のある対応をしています。

そして燃えている中にあるトランプを見て確信を得たのだと思います。

また船内で阿笠博士との通話中に白鳥警部から向けられる視線にコナンは気づいています。

そのあたりからもしかしたら警戒心というか疑惑の念があったのではないかと推測されます。

まとめ

名探偵コナン世紀末の魔術師のキッドはなぜコナンの正体を知っていたのかと、白鳥警部の変装がコナンにバレたタイミングについてまとめてみました。

・キッドがコナンの正体に気づいたのは電話の盗聴で阿笠博士が新一と呼んでいたから

・キッドが白鳥警部に変装していると確信したのはトランプ銃を見たとき

最後までお読みいただきありがとうございました!

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